修理のご依頼前に以下をご確認ください。

1. 乾電池交換のランプは点滅していませんか？
   乾電池の交換目安は約1年です。赤いランプが点灯していましたら新しいアルカリ電池に交換してください。買い置きされた乾電池の場合、放電してしまい火が点かない、または消耗が早いことがございます。

   ※使用頻度や機種により消耗速度が異なります。

2. バーナーキャップのずれや汚れはございませんか？
   バーナーキャップがずれていたり、煮汁等の汚れがある、掃除後で濡れている場合は火が点かない原因となります。3口のうち1口のみ火が点かない時はバーナーキャップの位置や汚れの確認をしてみてください。
3. 点火プラグ・立ち消え安全装置が汚れていませんか？
   軽い汚れは柔らかい布で拭き取ってください。汚れが酷い場合は毛が柔らかい歯ブラシ等でお手入れしてください。

   ※傷を付けたり、衝撃を与えないようご注意ください。

ガスの種類が異なる為、使用できません。
機器が対応しているガス種とガス会社から供給されているガス種が異なると不完全燃焼により一酸化炭素中毒になったり、爆発着火でやけどをしたり、機器が故障する場合がございますので絶対に使用しないでください。

コンロが壁に隣接している場合は、隣接していない側を大バーナーにすることを推奨しております。

安心(safety)、便利(support)、笑顔(smile)を約束する賢い(intelligent)センサーを全てのバーナーに搭載したコンロのことです。調理油過熱防止装置・立ち消え安全装置・コンロ消し忘れ消化機能の3つの機能がついています。

煮こぼれや風などで万が一火が消えても、自動でガスを止める機能です。

一般的に調理器具で使われている陶土・アルミ・ステンレス・鉄等はご使用頂けますが、土鍋や厚手のホーロー鍋等は表面と中の温度差が大きく異なる場合があり、安全センサー上手く温度感知されないことがあります。

器具の立ち消え安全装置が作動し、炎をうまく感知できないため、安全装置が働いてガスを遮断している可能性があります。ガスバーナーの周りに鉛筆の先のような形をした（立ち消え安全装置や点火プラグ）ものが出ていると思いますので、先が汚れていないかご確認ください。汚れているようでしたら使い古しの歯ブラシ等でこすってみてください。また、温度センサー部分が汚れていないかもご確認ください。 　

※鍋底に温度センサーが密着していないと温度センサーが鍋底の温度を正しく感知できず、途中消火等の原因になります。

コンロバーナーの真ん中にセンサーが付いているものは、センサーで鍋底の温度を検知して火力を自動的に調整しています。揚げ物温度調整機能の使用中はその温度設定で、その他のモードでは約250℃で自動調整しています。また、高温炒め（センサー解除）時は約290℃で自動調整しています。いずれの場合でも、火力を弱にしてもまだ温度が上がる場合は自動的に消火してしまいます。油の異常加熱による発火やうっかり加熱で、鍋を傷めることを防ぐ安全装置として働いています。

交換するコンロとオーブンが同じメーカーであればコンロのみの交換が可能です。

※年数により接続部材の生産が終了している場合はできない場合もございます。